【後編】ビクトリーファンド償還遅延まとめ|私が行動したことと、これからについて

ビクトリーファンドの償還遅延について調べたり、実際に問い合わせを続けたりする中で、「思っていた以上に根が深い問題かもしれない」と感じるようになりました。

私自身も困惑していますし、投資家として納得できない対応もあり、憤りを感じています。

一方で、感情だけで発信したいわけではありません。

この後編では、私が問題だと感じている点や、実際に行った対応、そして今後考えていることを、できるだけ事実に沿ってまとめたいと思います。

〜ご挨拶〜

こんにちは。

ぱんチワ家計研究所のぱんママです👩

前回は、最近のぱんママの近況をゆるっとご報告しました✨

シロギスを釣ったり、夫の付き添いでアイドルのライブに行ってみたり😊

そして一つ気づいたことがあります。

ライブより、釣りのほうが断然好きでした(笑)🎣💕

ここからは気持ちを切り替えて、今回はビクトリーファンド問題の【後編】をまとめていきます。

私が実際に行動したことや、これからどう対応していこうと考えているのかを書いていきますので、同じ投資家の方の参考になれば嬉しいです。

📌 前回の記事(近況報告)はこちら⬇️

【後編】ビクトリーファンドの償還遅延について

現状整理

ビクトリーファンドについては、前編・中編でこれまでの経緯をまとめてきましたが、現時点でも状況はかなり厳しいと感じています。

8月6日には、ビクトリーファンドから「分割償還を行う」という案内メールが届きました。

しかし、それ以降は償還に関する新たな説明や進捗の案内は一切ありません。

【ビクトリーファンドの前編・中編がまだの方はこちらから】

前編では、廃業届提出までの経緯と投資家として感じたことをまとめています⬇️

中編では、今回の償還遅延を受けてビクトリーヘ問い合わせした内容・また投資ルールの見直しについてまとめてます⬇️

そして、私が投資していた第34号 川崎市一棟マンションについて、8月30日に実際に分割償還が行われました。

案内では、「年4回、1回あたり150万円を第34号の投資家約400人で分割して返還する」と説明されていました。

私は20万円を出資していましたが、実際に振り込まれた金額は 820円 でした。

計算すると、1回あたりの150万円を出資割合に応じて按分した金額だったようです。

しかし、その計算方法や返還の根拠について、十分な説明はありませんでした。

私は分割償還に異議を申し立てるメールや、返還方法について説明を求めるメールを送っています。また、分割償還を受け取ったとしても、その内容に同意するものではないことも伝えました。

しかし、現時点ではこれらのメールに対する返信は一切ありません。

問題だと考えていること①~④

現時点で、私がビクトリーファンドの対応について問題だと考えている点を整理します。

① 売却済み案件なのに、償還されていないこと

契約上は、運用終了後に出資金が速やかに償還される予定でした。

しかし、売却済みと案内された案件でも償還されておらず、その理由や資金の状況について十分な説明がありません。

② 分割償還へ一方的に変更されたこと

8月6日に「分割償還」の案内が届きました。

当初契約にはなかった方法へ変更されましたが、投資家の同意を得る手続きや、変更理由について十分な説明がないと感じています。

③ 分割償還の根拠が不明確なこと

「年4回・1回150万円を返還する」と案内されましたが、

  • なぜ150万円なのか。
  • 売却代金や会社資金との関係。
  • 全体でいつ返還が終わる見込みなのか。

といった説明が一切ありません。

④ 問い合わせに回答がないこと

私は複数回メールで問い合わせを行いました。

  • 出資金返還請求
  • 分割償還への異議申し立て
  • 償還方法についての質問
  • 再回答の依頼

契約書には、財産管理報告書などを通じて投資家へ財産の管理状況を説明する旨の記載があります。

そのため、返還方法や資金の状況について問い合わせをしましたが、現時点では返信はありません。

問題だと考えていること⑤~⑧

⑤ 運用状況の説明が長期間なかったこと

運用終了後も状況報告が十分になく、投資家が現在の状況を把握できませんでした。

契約書には、運用終了後は遅滞なく出資金の返還・利益の分配を行う旨の記載があります。

しかし、実際には説明がない期間が続き、何が起きているのか判断できない状態が続いたことは大きな問題だと感じています。

⑥ 財産管理報告書が発行されていないこと

契約書には、投資家に対して財産の管理状況を報告するための財産管理報告書を発行する旨の記載があります。

しかし、私が確認した限りでは、運用終了後も財産管理報告書は発行されていません。

財産管理報告書がなければ、

  • 出資金や売却代金がどのように管理されているのか。
  • 現在の資産状況がどうなっているのか。
  • 償還原資がどのような状況にあるのか。

を投資家が確認することができません。

契約書に記載されている報告が行われていないことは、投資家として大きな問題だと考えています。

⑦出資金の保全状況が分からないこと

売却代金や返還原資がどのように管理されているのか説明がありません。

投資家として、自分の出資金がどのような状態にあるのか確認できない状況です。

⑧廃業届提出後も十分な説明がないこと

ビクトリーファンドは廃業届を提出しています。

それにもかかわらず、投資家への説明や今後の返還計画について詳細な案内がありません。

私が実際に行動したこと

「監督庁の東京都へ相談しても、投資という性質上、なかなか動いてもらえないかもしれない。」

そんな話を事前に聞いていました。

もちろん、投資には自己責任の部分があります。

でも、私たちが想定していたリスクは「運用結果のリスク」です。

売却済みと説明されたファンドが償還されないことや、分別管理がされていない疑い、財産管理報告書が発行されないことまで、投資家が想定する自己責任の範囲とは思えませんでした。

だからこそ、この問題は投資家だけで抱え込むべきではないと考えました。

ビクトリーファンドが投資家へ十分な説明を行わないのであれば、外部にも状況を知ってもらうしかない。

そう考え、私はテレビ・新聞・週刊誌・調査報道メディアなど、約40〜50社へ情報提供を行いました。

⬆️画像の情報提供先は、ごく一部となります。

正直、ここまで行動することになるとは思っていませんでした。

でも、それだけ説明がなく、不安な状況が続いていたということです。

※ 情報提供をした目的は、ビクトリーファンドを誹謗中傷することではありません。

投資家への説明や情報開示が行われ、問題の実態が明らかになることを期待して行動しました。

今後、対応を考えていること

少額訴訟をするかどうか、今も悩んでいます。

また民事上の対応とは別に、必要に応じて警察への相談も早めに進めたいと考えています。

なお、少額訴訟について要点を絞って争うのであれば、契約内容を見る限り、私には主張できる点があると考えています。

ただ、一番悩んでいるのは、その先の「資金回収」です。

勝訴したとしても、実際に回収できる資金があるのか。

また、強制執行を自分で行うのか、それとも強制執行だけ弁護士へ依頼するのか。

この部分はまだ情報を集めながら慎重に考えています。

回収できる財産がなければ、強制執行をしても意味がありません。

だからこそ、「訴えるかどうか」だけではなく、「回収まで見据えて動くべきか」を含めて検討しています。

■少額訴訟を実施するとしたら

もし少額訴訟を検討する場合は、感情ではなく契約内容を基準に判断したいと考えています。

現時点で、考えているのは以下の点です。

私が争点になると考えていること
  • 契約どおり、売却後に速やかに償還されていない案件であること。
  • 契約書に記載のない分割償還へ、一方的に変更されたこと。
  • 分別管理について十分な説明が行われていないこと。
  • 説明を求めても回答がない、または回答が得られていないこと。
  • 契約に基づき、出資金の返還を求めること。

なお、勝訴したとしても実際に回収できるかどうかは別の問題です。

その点も理解した上で、今後どう動くのが最善なのかを考えています。

最終的には弁護士へ相談・依頼する可能性もありますが、このような案件を引き受けてもらえるのかも含めて、現時点では検討中です。

今回のまとめ

今回のビクトリーファンドの対応について、私はこれまで経験した不動産クラウドファンディングの中でも、特に問題が大きい案件だと感じています。

もちろん、投資にはリスクがあります。

ですが、私が問題だと考えているのは運用結果そのものではありません。

売却済みと説明されたファンドの償還が行われていないこと、分割償還への変更、分別管理に関する疑問、情報開示や説明が十分に行われていないことなど、一つひとつの対応に疑問を感じています。

また、34号・36号ファンドで気になる点もありましたが、現時点では事実関係が分からない部分もあるため、今後の説明や情報開示を待ちたいと思っています。

私が心配しているのは、この問題が一つの事業者だけで終わらず、不動産クラウドファンディング業界全体への信頼にも影響することです。

だからこそ、このブログでは感情だけではなく、事実や契約内容、実際に公表された情報をもとに記録を残していこうと思っています。

この問題については、今後も新しい情報や進展があれば、投資家の一人として経過を記録していきます。

少しでも同じ立場の投資家の参考になれば嬉しいです。

また少しでも早く、警察やマスコミの方々が動いてくれることを祈っています。

※この記事は、私が契約書やビクトリーファンドからの案内、実際の問い合わせ内容などをもとに、投資家として感じた疑問や経過を記録したものです。事実関係について新たな説明や公表があった場合は、内容を更新する予定です。

次回は、2026年4~6月配当金37.9万円について、公開します。

また月16万円生活×クラファン投資の家計についてもまとめました⬇️

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