【前編】ビクトリーファンド償還遅延まとめ|廃業届提出までの経緯と投資家として感じたこと

ビクトリーファンドから、衝撃的なメールが届きました!

7月3日付けで不動産特定共同事業の廃業の届出を提出したとのこと!!

まだ売却できてないファンドもあるのに?!

正直、驚きました。

ただ、これまでの対応を振り返ると「やっぱり…」という気持ちがとてもありました😨

ビクトリーファンドについて⬇️

〜ご挨拶〜

こんにちは。

ぱんチワ家計研究所のぱんママです👩

こちらでは、家計管理やクラファン投資での成功・失敗談を発信しています。

7月は仕事が忙しく、資格の勉強もほとんどできず焦っています💦

私の働いてる銀行では自己啓発として半期に1つ資格取得が求められるので、9月までには何とか1つ合格できるよう頑張ります✨

今日はビクトリーファンドのまとめを公開したいと思います!

【前編】ビクトリーファンド

①現在の状況

現在、不動産クラファン業界の中でも、多くの投資家から対応が注目されている事業者の一つではないでしょうか。

  • 第33号以降のファンドでは、償還が遅延している
  • 第34号以降のファンドでは、すでに売却済みと説明されている案件あり
  • 投資家への償還は行われていない

さらに、第33号の償還遅延に関する案内も、運用終了から約1か月半後にようやく行われました。

ぱんママ自身も、何度かメールで問い合わせましたが、返信はありませんでした。

運営には以前から疑問を感じていましたが、それまで償還が行われていたため、「大丈夫だろう」と考え、投資を続けてしまいました。

違和感を覚えながらも、高い利回りに魅力を感じて投資を続けてしまったことを、今では後悔しています。

前回のブログでは、年間の30万円の元本毀損額は許容範囲と言ってました。

ただビクトリーファンドだけで、私がこれまで考えていた「年間の許容損失」を超える可能性があります。

今回の件で、改めて「許容できるリスク」について考え直すことになりました。

前回の記事では、遅延との向き合い方についても書いていますので、あわせて読んでいただけると嬉しいです。

⬇️不動産クラファンの遅延について

②償還遅延のきっかけ

第33号「宇都宮ファンド」をきっかけに、本格的な償還遅延が始まりました。

実はそれ以前にも、第29号・第30号ファンドでどちらも運用終了日から76日後に償還されるなど、すでに遅延が発生していました。

第30号ファンドでは、一度「〇〇日に償還予定」と案内された後に再び延期となりました。

そのおよそ2週間後、遅延期間分の利回りが上乗せされた結果、最終的には年利15.16%で償還されています。

当時は「少し遅れただけ」と受け止めていました。

でも今振り返ると、すでに運営に何らかの問題が生じていた可能性も考えられます。

◾️ファンド遅延について

第29号:76日遅延
↓
第30号:76日遅延
↓
第33号:本格的な遅延開始
↓
第34・35・36・38・40号:売却済み
↓
ビクトリーファンド:廃業届提出

③第33号ファンド以降の主な経緯

◾️廃業届までの主な経緯(ぱんママの行動も含む)

  • 4月5日:第33号ファンド運用終了
  • 5月10日:第34号ファンド運用終了
  • 5月26日:ぱんママから、第33号ファンドについて現状の確認の問い合わせのメールを送信
  • 5月27日:第33号ファンドについて、まだ不動産が売却できていない旨の案内メールを受信。
  • 6月23日:ぱんママから、償還遅延と不動産の売却状況に問い合わせメールを送信
  • 6月24日:第33号ファンドの償還遅延に関する案内メールを受信
  • 6月24日:第34号・35号・36号・38号・40号ファンドについて、「対象不動産はすでに売却済み」との案内メールを受信
  • 7月10日:第34号・35号・36号・38号・40号ファンドについて、「今後の運営方針および償還予定を策定中、再度のご連絡時期は1ヶ月後を予定」との案内メールを受信
  • 7月17日:7月3日付で東京都へ不動産特定共同事業の廃業届を提出済み、同月7日に受理されたとの案内メールを受信
  • 7月18日:ぱんママから、分別管理などについて問い合わせメールを送信
  • 7月22日:「全てのプロジェクトについて、具体的な日程・金額・内容を確定する作業を進めている」とのお詫びメールの返信を受信

問い合わせに対する返信はありましたが、現時点では具体的な進展はありません。

また、ファンドの運営が継続している中で、不動産特定共同事業の廃業届が提出されていたことには、大きな衝撃を受けました。

今回のまとめ

ビクトリーファンドの償還遅延があり、約100万円の元本毀損となる可能性について、ものすごく考えました。

今年の税引前の年間予想収益は、現在償還遅延となっている会社の利益を含めず、約130万円を見込んでいます。

※会社によっては確定額で計算しているため、今後さらに増える可能性があります。

税引後の年間予想収益は約103万円です。

その数字を見た時、

「もしビクトリーファンドで100万円近い損失が出たら、今年の利益がほとんどなくなってしまう…」

と考えました。

これまでは年間30万円程度の元本毀損であれば許容範囲と考えていましたが、今回の件で、その考え方自体を見直す必要があると感じています。

年間利益について

年間利益(税引き後):約103万円
↓
ビクトリー(元本毀損):約100万円
↓
利益:ほぼゼロ

また、会社ごとに分散投資しているつもりでした。

ただ今回のように事業者そのものに問題が発生した場合は、その会社に投資している複数のファンドへ同時に影響が及ぶ可能性があります。

私の場合は投資額が大きいため特殊なケースですが、不動産クラファンのリスク分散について、改めて考えなければならないと感じました。

例えば、

  • 利回りだけを重視するのではなく、比較的堅実な事業者のファンドも組み合わせる
  • 株式など異なる値動きをする資産へ分散する

なども、一つの方法だと思います。

銀行員に対する投資制限が緩和されるかもしれないという話もあり、今後は投資の幅も広げながら、より分散を意識した資産運用を考えていきたいと思います。

ただ、今回の経験で「高利回り投資はやめよう」と思ったわけではありません。

私はこれからも年利5.5%以上を一つの目安に、高利回り案件へ投資していくと思います。

ですが、以前のように「利回りが高いから投資する」のではなく、「その利回りに見合うリスクなのか」を、今まで以上に考えながら投資判断をしていきたいと思います。

ビクトリーファンドの件は、私にとって大きな失敗でした。

だからこそ、この経験を無駄にせず、自分の投資基準を見直しながら、その過程もこのブログで記録していきたいと思います。

次回の中編では、実際にビクトリーファンドへ送った問い合わせメールの内容と、その返信についてです。

また投資ルールの見直しについても、詳しくご紹介します。

ぱんママはヤマワケエステートにも投資しており、破産したサラトガ社のことをまとめています⬇️

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